臨時通貨法の時代(4) 戦後のコイン①

鳩五銭錫貨(昭和20年~昭和21年) 稲十銭アルミ貨(昭和20年~昭和21年) コイン復興計画(紙幣からコインへ) 私の手元にある「貨幣手帳」によると、終戦後、造幣事業が再始動した時、すなわち政府紙幣となっていた小額通貨の硬貨化に際して、さしあたり造幣局では、五銭アルミ貨を製造することとして、1,000万枚ばかり作…
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季節はずれ

桜はどこも満開で、季節はいつも以上にうつろう速さを増している。 季節はずれのダイモンジソウが咲いた。 本来の開花期とされるのは、秋から冬で、今頃は芽吹きのころなのだが、私のところでは枯れることなく葉をつけたまま越冬し、 秋には咲かなかった花が今頃咲いた。
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冬空散歩(嵯峨野歩き)

新しいデジカメを片手に、嵯峨野を歩くことが多くなった。新しいデジカメは、今まで追いきれなかった遠くにいる野鳥でも、写真に撮ってみると、解像度が高いため、同じ300ミリレンズでも、フィルムカメラとは拡大した時のブレが少ない。 まだまだ使いこなせていない機能が沢山あるけれども、暫くは散歩がてらに冬鳥たちを追いかけてみたい。 去年の秋…
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臨時通貨法の時代(3) 錫貨

十銭錫貨   昭和19年 (錫930 亜鉛70) 有孔五銭錫貨 昭和19年 (錫930 亜鉛70) 一銭錫亜鉛貨 昭和19年~昭和20年 (錫500 亜鉛500) アルミニウムの原料となるボーキサイトはそもそも我が国では産出せず、占領地(主にオランダ領インドなど)から運んでくるほかなかったのだが、戦局の悪化…
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臨時通貨法の時代(2)純アルミ貨

烏一銭アルミ貨(昭和13年~昭和15年 アルミニウム 1000)  烏一銭黄銅貨は、結局1年保たなかった。昭和13年11月に登場した新しい一銭貨は、素材は純アルミニウム、重さ0.9グラム。直径も縮小されたが、デザインは黄銅貨のものがそのまま引き継がれた。素材と直径が変わって、デザインはそのままということは、我が国のコイン史…
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半藤一利「B面昭和史1926-1945」

「昭和」が始まった日から昭和20年までの「B面」的な「昭和史」ということで、半藤一利さんの「昭和史(上・下)」(平凡社)を読んだ後、なんとなく気になって買ってみた。大部の本である。分厚さ以上に、中身はさらに重い。半藤さんの洒脱な語り口を以ってしても、ぜんぜん読み進むことができない。本当は「終戦の日に寄せて」何とかいうタイトルで書こうとし…
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臨時通貨法の時代(1) アルミ銅貨と烏一銭黄銅貨

久しぶりに記事を書く。  十銭アルミ銅貨・五銭アルミ銅貨(昭和13年~昭和15年 銅950 アルミ50) 十銭・五銭のニッケル貨が、軍需素材となるべく5年で退出していったあと、「臨時通貨法」第一号のコインとして登場したのは、金色燦然と輝くアルミ銅貨であった。ある意味では画期的、ということも出来ようか。アルミ銅貨と…
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